こんにちは！
新入社員の花子です！


先日、大阪わかものハローワークに社員が出向き、“就職面接会”のブースを出させていただきました。
「わかハロ」は概ね35歳未満の方が来られるハローワークで、弊社の採用担当がブースに来てくださった若い方とお話させていただきました！


その中で話に上がったのが「印刷会社の営業って何をするの？」ということです。


車屋さんの営業さんだったら、自社の車をお客さんにオススメします。
保険会社の営業さんだったら、自社の保険商品をお客さんに契約してもらえるように提案します。

印刷会社の営業も、自社のサービスや製品をお客様に提供するという意味では同じですが、
その多くが既製品でないというところに特徴があります。


まずお客様がどういった印刷物をどういった目的で作りたいかをうかがいます。
そして、詳細についてヒアリングを進めていきます。
（記載する内容、仕上りサイズや紙の種類・厚さなどの仕様、デザインについてなど）
作りたい印刷物に合わせてこちらからご提案することもあります。


その後のお仕事としては、お聞きした内容を元に
・お見積をする
・紙の発注
・作業仕様書を書く　　
などなどいろんなお仕事があるのですが、営業の大事なお仕事として
社内の制作スタッフさんに印刷物の内容やお客様のイメージを詳細に伝える、ということが挙げられます。

それを元に制作スタッフさんがデータを作成し、
できたデータを営業がお客様にお見せし「もうちょっとこうしてほしい」といったことをお聞きして
細かな修正・調整を制作スタッフさんにしてもらう…ということを繰り返します。（校正のやりとり）
お客様と、会社内で制作してくれるスタッフさんとの架け橋になるイメージです！
（お客様と制作スタッフが直接やりとりすることもあります）

原稿のOKがもらえると（校了）、製版（版を作る）、印刷に入っていきます。
ここからは営業の手を離れ、印刷オペレーターさんが印刷し、ものによっては製本屋さんに様々な加工をしてもらいます。


そして、出来上がった商品をやまと印刷では基本的には営業がお客様にお届けします。
お客様がイメージされた商品が形になること、それを喜んでくださる姿がとても嬉しいです！！



少しでも、印刷営業のことを知ってもらえましたか？

長くなったので、営業のお仕事の魅力について次回お伝えしたいと思います♪