こんにちは！
入社1年目の花子です。
前回の続きのお話になるのですが、オフセットでの印刷を見ていた時、機械で一番気になった場所があります。それは、紙を送る部分です。けなげに紙を機械に送り続けているんですよね！

よく見ると、紙を吸いつけることで1枚だけ持ち上げその間にハネ（カミサバキヒゲ）が入り、また別の吸盤で吸い付けて前方に運んでいます。印刷機自体も作った人すごいなと思いますが、この紙送りの部分だけでもよく考えて作られているなあと感心してしまいます。同じペースで紙をどんどん運んでいくのを“ずっと見ていられるなあ”と思うのは私だけでしょうか。（仕事中なので、もちろんずっとは見ることはできません。笑）
やまと印刷では様々な業種のお客様とお取引させていただいております。
納品やお打ち合わせの際にお客様とお話ししたり作業されているのを見たりして思うのは、私たちの生活って本当にたくさんの方々のいろんな仕事のおかげで成り立っているのだなあということです。どのお仕事も尊いなと感じます。
話が少し飛躍していますかね？笑
印刷機が動いているのを見ているだけで、いろんな人の努力がこんな便利な機械の開発につながっているんだなあとしみじみした、感受性豊かな花子でした（笑）