ブックタイトル関西外国語大学 2019大学案内

ページ
98/138

このページは 関西外国語大学 2019大学案内 の電子ブックに掲載されている98ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

関西外国語大学 2019大学案内

TOEFL試験対策にとどまらず、英語の総合力を伸ばします。柊元 弘文 教授短期大学部では習熟度別にクラスを編成しています。私は上位クラスを担当。本学3年次への編入学後、1年以上の留学に向けて、フルスカラシップの要件のひとつであるTOEFL基準点のクリアをめざします。授業は原則、英語で。予習シートの課題や小テスト、2分間スピーチなどに取り組みます。また、私は毎年いろいろな英語テストを受け、TOEIC満点ホルダーでもありますので、受験のコツも伝授します。さらに、スコアアップには多読が効果的だとの研究結果を踏まえ、授業外学習として、英語の本を1冊読むたびにWeb上でクイズに答える多読プログラム「M-Reader」を導入。授業や課題に積極的に挑んだ多くの学生が、英語力と受験テクニックを向上させています。TOEFL演習B1 年次開講科目充実した学生生活で基礎的人間力を付けて社会へ!豊田 順子 准教授「K.G.C.ベーシックス」は、基礎的人間力の向上を目的に、短期大学部の全学生が2年間受講する必修科目です。1年次は、学生生活を有意義に過ごす知識や情報をはじめ、卒業後のキャリアデザインを視野に一般常識やマナー、コミュニケーションスキルなどを身に付けます。プレゼンテーションの授業では、テーマに沿ってグループでリサーチした成果を教壇で発表することもあります。また、就職対策として、社会情勢や時事問題、企業の採用選考で行われる適性検査SPIの演習も行います。授業を受け持つのは私たちクラス担任です。入学から卒業まで、この授業を拠点に学生一人ひとりの指導と支援にあたり、社会人として必要な力を付けて送り出したいと考えています。K.G.C.ベーシックスB1 年次開講科目読む・聞く力を鍛えながら、話題の時事や文化なども学べます。三橋 茉李子 講師英語を「聞く・話す・読む・書く」4技能を使って、社会問題への理解を深め、幅広い知識を身に付けます。カリキュラムでは「Integrated English C」と「Integrated English D」を対にして、共通のテーマ・教材で開講。「C」は受信力であるリーディング&リスニング、「D」は発信力であるライティング&スピーキングに重点を置いています。取り上げるテーマは環境問題やロボットテクノロジー、ノーベル賞など多種多様。私が教える「C」のクラスでは、英字新聞などをテキストに、音読CDや映像で理解を助けながら、「読む」「聞く」力を鍛えます。英文読解を3~4人が協働で取り組むグループワークでは、お互いに教え合う光景も。みんなで刺激しながら、着実に成長する姿が見られます。Integrated English C:Reading & Discussion of Social Issues1 年次開講科目実用的な英語力を養うとともに、進路に応じた専門科目で教養を高める。96